平成27年4月1日
富士石油株式会社
当社は、袖ケ浦製油所においてアスファルトピッチを燃料とする自家用ボイラー・タービン発電設備を建設することを既に決定しております(平成26年5月21日公表)が、この度、起工式を開催致しましたのでお知らせします。
本設備導入により、同製油所で必要とする電力および蒸気のほぼ全量を自家設備で賄うこととなり、所内エネルギーの効率の改善と購入電力料および自家燃料費の大幅低減が可能となる見込みです。
開催日
平成27年3月25日(木)
場所
富士石油株式会社 袖ケ浦製油所内(千葉県袖ケ浦市)
当社出席者
代表取締役会長 関屋文雄、代表取締役社長 柴生田敦夫、専務取締役袖ケ浦製油所長 渡辺光司 ほか
運転開始予定
平成29年7月
設備概要
燃料:ASP(最大消費量:毎時 23 トン)
最大蒸気発生量:毎時 295 トン
発電出力:36,000 キロワット
以 上
起工式での鍬入れの様子