2023年11月7日
富士石油株式会社(以下「当社」)は、首都直下地震を想定したBCP(事業継続計画)訓練を実施しましたので、お知らせします。
当社は、大規模災害の発生時においても、被災地域での早期の供給再開を実現し、エネルギーの安定供給を確保できるようBCPを策定し、訓練等を通じた継続的な改善に取り組んでおります。
今回の訓練では、首都直下地震発生から4時間後という想定のもと、社員の安否確認や被害状況の確認、非常用発電機による電力の確保など、出荷機能の復旧に向けた対応をリモート環境下で実施しました。昨年の訓練より時間軸とシナリオを変更し、出荷機能復旧に向けた対応を中心に実施することで、BCP実行力の向上に努めました。また、引き続きWEB会議システムを使用しての情報収集や報告を行うことにより、リモート環境下における対策本部運営のさらなる練度向上を図りました。
今回の訓練で明確化した課題については、社内で共有・検討し解決を図るとともに、今後も定期的な訓練・社内教育の実施により、BCPの不断の見直し・改善に取り組んでまいります。
【訓練の概要】
日時 |
2023年11月1日(水) 10:00~11:45 |
本部設置場所 | リモート(オンライン)にて設置 |
参加者 |
計67名
※安否確認システム訓練を517名に実施 |
目的 |
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前提条件 |
首都直下地震が平日午前6時に発生したとの想定のもと、BCPが発動。対策本部・各班はリモート(オンライン)にて設置済 |
内容 |
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以 上
【訓練の様子】
〈全社BCP対策本部(WEB会議)〉

〈袖ケ浦BCP対策本部〉
