当社は、「エネルギーの安定供給」、「安全の確保と地球環境の保全」を企業理念に掲げ、有用かつ良質なエネルギー源である石油を安定供給するため、昼夜を問わず安全の確保と環境の保全に取り組んでいます。

安全環境基本方針

当社は、社長を議長とする安全環境会議において定めた以下の安全環境基本方針のもと、すべての事業活動を行っています。

2024年度 安全環境基本方針

全役職員は、

  • 安全の確保・地球環境の保全が最も重要な経営課題であると認識し、経営層の強いリーダーシップのもと、全社を挙げて安全環境文化の醸成を図る。
  • 法令遵守のもと、重大事故ゼロ・労働災害ゼロを達成し、徹底した環境負荷低減活動に努める。
  • 当社従業員ならびに協力会社従業員の教育訓練を推進し、協力会社と一体となって安全環境意識の一層の高揚を図る。
  • 巨大地震をはじめとする自然災害、突発的事態等に備えた防災・減災対策を推進し、事業継続能力の強化を図る。
  • リスクアセスメントの一段の高度化に向け体制を整備し、事業に潜在するリスクを網羅的に特定・評価・可視化することでリスクの低減に努めるとともに、先進テクノロジーの活用やサイバーセキュリティーの強化により、自主保安力を確保・向上させる。
  • 製油所の低炭素化を推進するとともに、低炭素化した石油及びカーボンニュートラルなエネルギーの供給に向けた中長期的な課題解決の着実な進展を図る。

安全環境推進体制

当社は、毎年3月に、社長を議長とする安全環境会議を開催し、当該年度の実績報告を行うとともに、安全環境に取り組む際の基本となる次年度の「安全環境基本方針」を定め、この方針に基づき年度の活動計画を立て、安全環境活動に取り組んでいます。

安全環境推進体制