当社は、「エネルギーの安定供給」、「安全の確保と地球環境の保全」を企業理念に掲げ、有用かつ良質なエネルギー源である石油を安定供給するため、昼夜を問わず安全の確保と環境の保全に取り組んでいます。
安全環境基本方針
当社は、社長を議長とする安全環境会議において定めた以下の安全環境基本方針のもと、すべての事業活動を行っています。
2023年度 安全環境基本方針
全役職員は、
- 安全の確保・地球環境の保全が最も重要な経営課題であると認識し、経営層の強いリーダーシップのもと、安全環境文化の更なる醸成を図るとともに、当社従業員ならびに協力会社従業員の教育訓練等を更に推進し、協力会社と一体となって安全環境意識の一層の高揚を図る。
- 法令遵守のもと、無事故・無災害・徹底した環境負荷低減活動に努める。
- IoT・AI 等のデジタル技術他先進テクノロジーを積極的に活用すること等を通じて、自主保安力を確保・向上させることで重大事故ゼロ・労働災害ゼロを達成する。
- リスクアセスメントの一段の高度化に向け体制を整備し、事業に潜在するリスクを網羅的に特定し、分析・評価することでリスクの低減に努めるとともに、事故や自然災害の発生に備えた事業継続能力の強化を図る。
- 省エネルギーへの取組みを一層深化・加速させ製油所の低炭素化を推進するとともに、アンモニアの活用や次世代バイオ燃料の製造など地球環境に係る中長期的課題解決に向けた取組みの着実な進展を図る。
安全環境推進体制
当社は、毎年3月に、社長を議長とする安全環境会議を開催し、当該年度の実績報告を行うとともに、安全環境に取り組む際の基本となる次年度の「安全環境基本方針」を定め、この方針に基づき年度の活動計画を立て、安全環境活動に取り組んでいます。
