平成27年12月25日
富士石油株式会社

 

当社は、大規模地震発生時を想定した総合BCP訓練を実施しましたのでお知らせします。
今回の訓練で得られた結果を踏まえ、BCPの見直し・改善を図るとともに、今後も訓練・社内教育等の実施を通じて、災害発生時においても石油製品の安定供給が確保できるよう不断に取り組んでまいります。

 

訓練概要

実施日: 平成27年12月14日(月)午後1時30分~午後4時
実施場所:富士石油株式会社 袖ケ浦製油所(千葉県袖ケ浦市)
参加者: 25名
     その他オブザーバーとして20名が参加

 

訓練目的:

  • ロールプレイ型・シナリオ非開示型訓練を通じて、BCPの有効性・実効性を確認するとともに、全ての参加者は状況変化への対応を体感しつつ、緊急時での即時対応力の向上を図る
  • 訓練を通じて認識された課題を抽出・整理し、より有効かつ現実に即したBCP改善につなげる

 

訓練内容:

  • 首都直下地震が休日昼間に発生し、社員の多くが出社できない想定とし、限定された人員による対応を確認した
  • 大規模地震発生後、早期に石油製品の供給機能を回復するため、BCPに定める連絡会議の場での重要業務整理、情報収集、対応策決定などを行った
  • 訓練に引き続き、参加者・オブザーバー全員による振り返り会を実施し、訓練を通じて気づいた改善事項等のまとめ、発表を行った

 

以 上 

訓練の様子