2050年に向けた長期的な経営の方向性

当社は2050年に向けた長期的な経営の方向性を以下のとおり定め、その方向性に沿った取り組みを本中期事業計画において推進してまいります。

 

基本方針及び重点課題

収益の安定的拡大と環境負荷低減の両立を図るため、(1)石油精製事業の更なる基盤強化、(2)脱炭素社会に向けた取り組み強化 を基本方針とし、以下の課題に注力してまいります。

 

利益計画・財務目標(連結)

前提条件(2024年度)

    前提条件   

 原油価格(ドバイ原油)

60ドル/バレル

 為替レート

105円/ドル

利益計画 

 

2021年度※1
(見通し)

2024年度
(計画)

増減

営業利益
(除在庫影響)

27
(△5)

100
(100)

73
(105)

経常利益
(除在庫影響)

19
(△13)
85
(85)
66
(98)

当期純利益

17

75

58

※1 2021年度は大規模定期修理を実施

財務目標

 

2024年度
(計画)

ROE

(自己資本利益率)

10%以上

ネットD/Eレシオ

(負債資本比率)

1.5倍以下※2

※2 原油価格の変動に伴う短期資金の増減影響修正後

配当方針

中・長期的な事業発展のための内部留保の充実に留意しつつ、業績及び資金バランス等を勘案の上、安定的な配当の継続に努めます。

資金計画(連結:2021~2024年度累計)

フリー・キャッシュフロー250億円については、資金バランスを考慮しつつ、財務体質の改善、株主還元、更なる競争力強化のための追加設備投資に充当し、持続的な企業価値の向上を目指します。

環境目標

当社は2050年カーボンニュートラル社会の実現に貢献すべく、本中期事業計画において達成すべき目標として、以下の通り2025年度の環境目標を定めました。

 

また、中期においては、2030年度に自社事業で発生する年間CO₂排出量を2014年度と比較して20%以上削減することを目指します。さらに長期においては、各要素技術のイノベーションの進展による技術確立と経済性の両立を前提としたうえで、2050年度には自社事業で排出するCO₂をネットゼロとすることを目指すとともに、供給するエネルギーの低炭素化を図ることにより、社会全体のカーボンニュートラル実現に貢献してまいります。

上記に記載されている計画値等の将来に関する記述は、2021年5月10日に発表したものであり、最新の計画値等と異なっている可能性がありますので、ご注意ください。