平成29年12月15日
富士石油株式会社は、首都直下型地震の発生時を想定した総合BCP(事業継続計画)訓練を実施しましたので、お知らせします。
当社は、大規模災害の発生時においても、被災地域での早期の供給再開を実現し、エネルギーの安定供給を確保できるよう、BCPを策定しております。
今回の訓練で明確化した課題については、社内で共有・検討し解決を図るとともに、今後も定期的な訓練・社内教育の実施により、BCPの不断の見直し・改善に取り組んでまいります。
【訓練の概要】
日時・場所 |
平成29年12月14日(木) 13:00~16:20 富士石油株式会社 袖ケ浦製油所(千葉県袖ケ浦市) |
参加者 |
26名 その他オブザーバーとして東京本社(ライブ中継)・袖ケ浦製油所にて合計 25名が参加 |
目的 |
・甚大な被害に対する全社的対応能力の向上 ・現状の課題抽出 |
内容 |
・首都直下型地震が休日朝に発生し、BCPが発動された想定のもと、地震発生の12時間後から24時間後までの復旧目標タイムラインに沿った、訓練プレーヤーへのシナリオ非開示によるシミュレーション演習
・(訓練終了後)、シナリオ作成者などを含む全ての参加者によるディスカッションを通じた、課題の抽出等 |
以 上
【訓練の様子】